福岡県北東部の平尾台山麓に位置する行橋市の椿市地域の住民が一丸となり、過疎化対策、新型コロナウイルス感染拡大により疲弊した経済と地域の笑顔を取り戻すため、三ツ星シェフ『藤原秀夫氏』監修の元、地元野菜と行橋市特産「いちじくジャム」とはかた一番どりを贅沢に使ったトマトベースのチキンカレーを開発しました。

パッケージデザインには、西南女学院大学観光文化学科の学生さんにご協力をいただき、柔軟な発想から生まれる案から、「レトロ調」をモチーフとしたデザインに仕上げました。行橋の魅力を詰め込んだ一品をご家庭でお召し上がりください。


【監修：藤原氏のここがすごい！】
その１）昭和天皇が召し上がったカレー
今回のカレーは、監修の藤原氏があるホテルで働いていたとき、昭和天皇にお出しするために3日かけて作り上げたカレーがベースとなっています。そのカレーに、行橋市の野菜やいちじくジャム、博多一番どりなどの新たな要素を取り入れて作り上げた、子供からお年寄りまで美味しく食べれるように仕上げたレトルトカレーです。

その２）伝説のF1レーサーアイルトン・セナやシューマッハらに料理を提供
藤原氏は、F1レースが日本で開催されたとき、アイルトン・セナやシューマッハなどに料理を提供していました。レース開催中、アイルトン・セナに毎朝、特製のサンドウィッチを届けていたそうです。