由緒あるお米の名産地・北広島町大朝より、甘みが強く、食べると笑顔になる栄ファームの「大朝のこしひかり」（精米3kg）をお届けします！

北広島町大朝地域は、昔からお米の名産地として知られ、古くは宮島・厳島神社の荘園でもありました。
標高400ｍ前後の平地部に高原状に広がる地域で、冬場には積雪が50cmを超えることも珍しくありません。中国山地の山々に積もった雪は地中にしみて地下水となり、豊かな栄養分とともに、時間をかけて川に注ぎこんでいきます。植生豊かな中国山地から湧き出す水は、地中の栄養分をたっぷり含み、春に田んぼを満たします。冷たく清らかな水と、夏場でも涼しい朝夕の気温、そして昼間の日当たり…こうした土地柄が、古くからお米をおいしく育んできました。

栄ファームでは、そんなお米作りに最適な大朝の環境を活かし、地域の農業を守る、という理念のもと、平均年齢27歳という若い年代が集まって発足した企業です。
地元の養鶏場や牧場の鶏糞・牛糞を肥料として使用し、野菜屑などを牧場に飼料としてお返しするサイクルは、肥沃な土をつくるというだけでなく、地域の方との関係づくりという面も。
地域の方とお互いに助け合いながら、大朝の地で農業を続けていきたいという想いの一端です。

一度食べたお客様にはファンも多く、安心・安全で高い品質のお米を楽しみに待っている方々に、お茶碗一杯からの幸せをお届けしています。

栄ファームでは、「農業を憧れの職業に」というコンセプトで、次の世代を担う子供たちにもつないでいけるよう、季節ごとに田植え体験や野菜の収穫体験なども企画し、参加者を募っています。
アットホームな雰囲気の栄ファームスタッフと一緒に、楽しく農業に触れてみませんか。農作業体験へのご参加もお待ちしております♪