1972年に九十九里町・細屋敷で自生が発見された「ハマナシ」の花をモチーフにしたセーラー万年筆とのコラボレーション万年筆。
ハマナシは晩夏の季語でもあり、天皇皇后陛下雅子様のお印でもあります。
世界で評価されプロフェッショナルギアスリム金ＦＰ（11-1221）を基調とし、ボディの蒔絵細工と14金大型のペン先に刻印されたハマナシの花がより一層美しさを引き立てている万年筆です。
セットのボトルインクは、九十九里町に所縁のある景観などをイメージして制作した、こちらもセーラ万年筆とのコラボレーション商品です。

九十九里といえば、海と美しい日の出。
九十九里浜から上がる日の出が漆黒の海へ徐々に色が入り、神秘的な表情で魅せてくれます。太陽が顔を出す前のほんのわずかな一瞬だけ見ることができる、紫の海をイメージした「片貝紫海(カタガイシカイ)」をセットにしました。

※画像はイメージです。