明治３０年代、四国徳島から石狩厚田へと入植して１２０年余り、現在５代目となる農場主とその家族が、先人の開拓者精神を脈拍と受け継ぎ農業を営んでいます。
風が少なく寒暖差の大きな山間の気候と清らかな厚田川がもたらす水と土壌を最大限に生かした米作りを目標に、肥料や水管理はもちろん、全ての作業のタイミングにこだわりをもって、種まきから製品化までを一貫して行っています。

〇厚田川の水と土の良さを最大限に引き出し、おいしい米にするための細やかな水管理
〇手間と時間をかけ、二段階に分けベストな水分量となるようゆっくりと乾燥
〇食味を上げる刈取りのタイミング

など、生産者だからこそ生産者しかできない事柄にこだわった米作りを行っています。

【おぼろづき】
粘りが強く、冷めても美味しいのが特徴なので、お弁当などにしても美味しさが損なわれません。
水を控えめにして硬めに炊くのがおススメで、一度ハマると他は食べられなくなる、クセになる味です。