リーダーのための フィードバックスキル
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- ¥1,700
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発行者による作品情報
マッキンゼーで若手が伸びる理由はココにあった!
評価ではなく成長にフォーカス、ファクトベースを徹底し、その上でEQも取り込んだ、インパクトを最大化するフィードバックの手法、日常のインフォーマルなフィードバックから、チーム全員で行うフィードバック、組織として行うフォーマルなフィードバックまで、さまざまな場面で使える手法や仕組みを豊富な事例を交えて紹介。
フィードバックしても、「効果がない」「気まずい」「忙しいのでついつい後回し」など、部下指導やチーム・組織のパフォーマンス向上に悩むすべてのリーダー必読!
世界で一番頭のいい人たちは仕事の現場で日々どんなふうに人を育てているのか? あなたと組織の「フィードバック力」が5分でわかるチェックシート付き。
APPLE BOOKSのレビュー
アメリカの大手マーケティング会社マッキンゼーにて実績を重ねてきた敏腕コンサルタントによるリーダー論。抽象的で漠然としたリーダー像を掲げるビジネス書も多い中、本書はリーダーにとって必要とされるフィードバック能力にフォーカスを当てる。チームで何より大切なのは情報共有とコミュニケーション。そしてリーダーの役割とは、部下を意のままに動かすのではなく、人を育てることにある。数々の事例を基に、どのようにフィードバックすれば部下の成長につながるのか、チーム内で、上司と部下で、組織で、状況に応じて使える手法が紹介される。チームで作成したプランや資料について、批判したり感想を述べたりすることはフィードバックではないということがよく分かる。日頃から部下の動きや仕事ぶりを観察し、話を聞き、意見を伝えた上で反映させていれば、そもそも叱責(しっせき)しなければならないような事態にはならないはず。人を育てる前に、自分を育てるためのビジネス書といえる。