チョイス限定 シャープなフォルムと研ぎ澄まされた彫刻が印象的な青白磁の花瓶 【波佐見焼】青白磁鎬花入【日本工芸会正会員・川添貞秀作】【洛司庵】 [HC15]
お礼の品について
容量 | 【セット内容】 ・青白磁鎬彫花入れ 1点 ・付属品 桐箱・木札 【サイズ】 ・青白磁鎬彫花入れ:幅・奥行17cm 高30cm 重2.1kg 【お申し込み前に必ずお読みください】 お届けする返礼品には個体差が生じる場合があります。 下部記載の「個体差について」、「破損・欠陥について」を必ずご一読のうえ、お申し込みください |
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事業者 | 陶房 洛司庵 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5263576 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年 |
発送期日 | 入金確認後1ヶ月以内にお届けいたします。 |
配送 |
波佐見町の陶芸作家、日本工芸会正会員・川添貞秀の作品。
轆轤で成形器体全面に、彫文を施し、青白磁の釉薬を施釉して焼き上げました。
高度なろくろの技が生み出す研ぎ澄まされたフォルムと、刀剣を思わせる鋭い彫刻の線。
あざやかな青白磁の釉薬と、真っ白な素地の色の対比が作品の見所です。
こちらの作品は、第49(令和3年)回伝統工芸陶芸部会展(※)への出品作品で、作者の最新の代表作品の一つです。
作品としての完成度は高く、実際にお花を活けて使っていただくほか、観賞用陶器としてもご使用いただけます。
木箱に入れ、作品名・作家名を記した木札とともにお送りいたします。
※公益社団法人日本工芸会が、毎年、日本橋三越本店で開催している、正会員による新作発表会。本年はコロナウイルス感染症の感染拡大により会場での作品展示は中止となり、オンラインでの作品発表となりました。こちらで紹介されている作品と同一作品となります(日本工芸会ホームページ:https://www.nihonkogeikai.or.jp/works/148/105537/)
【作者陶歴】
川添貞秀(日本工芸会正会員・陶磁器一級技能士・長崎県美術協会会員)
・昭和53年より京都東山高島光楽氏、佐賀県無形文化財中村清六氏、山内町無形文化財樋渡陶六氏の許で修業
・昭和62年 独立開窯
・昭和60年 日本伝統工芸展初入選
・平成元年 日本伝統工芸展入選作を美術館買い上げ
・平成8年 日本工芸会正会員に認定される
滋賀県立陶芸の森 陶芸館の企画展“凛”に於いて現代の陶芸作家22人に選出され出品
・平成15年 皇太子殿下(今上天皇陛下)長崎行啓に際し、記念品として“青白磁落椿長角皿”を献上
・日本伝統工芸展、西部伝統工芸展、有田国際陶磁展、一水会展、西日本陶芸美術展等で入選・入賞多数
・長崎県展実行委員、審査員を歴任
【注意点】
底面は十分研磨してお届けいたしますが、動かす際に強く引きずるとテーブルや花台を傷つける場合がございます。動かす際は引きずらず、傷がつきやすいものの上でご使用の際は敷物等をご用意ください。
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- 自治体での管理番号
- HC15
- 地場産品に該当する理由
町内で成形・焼成・絵付けを行っている波佐見焼
波佐見町について
『波佐見焼』ってなんて読む?正解は、、『はさみやき』!おしゃれなデザインでありながら、日常使いにもぴったりの波佐見焼。
そんな波佐見焼が盛んな町、波佐見町(はさみちょう)は長崎県の中央部に位置し、四方を山に囲まれています。
ここでは、日本の棚田百選に選ばれた「鬼木棚田」にみられるように、豊かな自然のなかで、お米やお茶、アスパラガスなどの農畜産業が行われているほか、400年の歴史を持つ陶磁器産業を中心とした「ものづくり」の息吹が根付いています。
今なお多くの窯元が集積する中尾山には世界最大規模の登り窯跡があり、江戸時代には、ここで焼かれた「くらわんか碗」が全国に出荷され、当時貴重品であった磁器を広く普及させるとともに、食文化にも大きな影響を与えたといわれています。
そして近年においても、日本の食卓を彩るおしゃれで機能的な日用和食器の一大産地として、全国的にも高いシェアを誇っています。(すでに皆さまの食卓にも、波佐見で作られたやきものがあるかも!?)窯元、棚田、温泉など、ここでは紹介しきれません。長崎へお越しの際は、ぜひ波佐見町へお立ち寄りください。
長崎県 波佐見町