島根県 津和野町
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ねっとりと濃い味わいの里芋〈皮むき〉400g4パック【1235626】
お礼の品について
容量 | 皮むき冷凍里芋(真空パック)[400g×4パック] |
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消費期限 | 出荷日+2ヶ月 |
アレルギー品目 |
※ 未確認のアレルギー品目があります ※アレルギー情報につきましては、お礼品到着後、お礼品の包装容器の表示ラベルをご確認ください。 ※提供元からの情報に基づき、作成・掲載をしています。 ※提供元の規格変更などに伴い、お礼品は、本サイト掲載の情報から予告なく変更となる場合がございます。 |
事業者 | ながたファーム 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5158549 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 受付期間外 |
発送期日 | 2024年4月より順次発送 ※離島にはお届けできません。 |
配送 |
島根県津和野町は、日本三大芋煮の里として有名です(他2つは愛媛県大洲市、山形県中山町)が、津和野の芋煮をここまで有名にしたのは、笹山エリアで採れる里芋の味にほかなりません。
津和野町の中央に位置する青野山の火山活動により生まれた津和野盆地ですが、里芋を栽培する笹山エリアは、町内でも屈指の肥沃な火山灰土壌。そこで採れる里芋の食感はねっとりと濃く、口の中でとろりと溶けるよう。煮くずれしないのに、箸で割ればふんわりと柔らかく、切り口は白く美しく、まるで宝石。
濃い味が評判となり、西日本エリアだけでなく、都心からもオファーが絶えません。
その里芋を1個1個、手作業で皮をむき、真空パックに詰め、冷凍保存した状態でお送りします。皮をむく手間もかからず、すぐに調理できる便利なパックです。
ねっとりと濃い味が評判の里芋
大切に受け継がれてきた在来品種を次世代にもつなげたい
里芋は縄文時代に日本に伝わったといわれ、栽培の歴史が古い作物です。その土地の環境に合った在来品種が育てられ、笹山エリアでは集落全体で大切に受け継いできました。
「笹山の里芋はねっとりと粘り気が強く、味が濃い」と言われるので、私も次の世代にしっかりと受け継いでいく責任を感じています。
美味しい里芋を食べてもらいたいと、有機肥料や魚かす、骨粉、菌などをバランスよく混ぜながら良質な土づくりをしています。が、連作障害を起こしやすい里芋は、同じ畑で続けて栽培することができないので「米・米・里芋」と3年に1回ずつ畑を移動しながら植え替えなくてはならないため、大量生産ができません。
でも、春に植え付けて芽が出揃い、順調に生育し、無事に収穫できたときの喜びはひとしおです。
里芋の収穫は10月~11月がメインで、採れた里芋は、毎日ひとつひとつ丁寧に手作業で里芋のぬめりと冷たい水と戦いながらきれいに皮を剥いています。
そのまますぐに調理できるように皮を剥いた里芋。ぜひ一度ご賞味ください。
カテゴリ |
野菜類
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その他野菜
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- 自治体での管理番号
- 44392
津和野町について
島根県西部に位置する津和野町は「山陰の小京都」とも呼ばれる歴史ある町です。
江戸時代から脈々と受け継がれてきた文化と、日本での有数の水質を誇る高津川や中国山地の山々からの恵みを受け、歴史と自然が交わる日本の原風景をいまに伝えています。町内にあるJR津和野駅は「SLやまぐち号」の終着駅として、多くのSLファンを出迎えています。
【150年前の風景に、今が見える】
町に残る江戸時代からの情景が現在まで受け継がれており、町に根付く文化とともに人々の生活に根付いていおり、幕末の情景を描いた図画「津和野百景図」に描かれた情景が、現在でも対比することが可能となっています。
この町に残る伝統や物語が一つのストーリーとして文化庁が認定する日本遺産に「津和野今昔 ~百景図を歩く~」として選ばれました。
【町を走るSL】
JR新山口駅を出発駅として、JR津和野駅まで運行するSLやまぐち号。
全長約95kmにわたる鉄道路線を古めかしい蒸気機関車が運行しています。
市街地を抜け山間部に入ると、どこか懐かしい田園風景の中を力強い汽笛の音とともに駆け抜けていくSLは、沿線に多くのファンが駆けつけるなど、多くの方を楽しませてくれています。
路線を走る車両は、その優雅なたたずまいから「貴婦人」の愛称でしたしまれるC57型車両と、「デゴイチ」の愛称で親しまれるD51型車両で運行されており、車両がけん引する客車も昭和レトロな雰囲気となっています。
島根県 津和野町