西脇市で立案・デザイン・資材調達・製作まで手掛ける拘りのオリジナルご当地グラブ! 『播州グラブ』(硬式・投手用)オリジナルご当地グラブBanShu (147-6)
グローブ作りを通して、地域を盛り上げたい。
そんな熱い想いと職人の丁寧な技が光るご当地グローブです。
グラブの型付けまで職人が行ってくれるので、安心です。
(型付けを希望される場合は、備考欄に希望の旨をご記入ください。)
日本のプロ野球選手をはじめ、社会人野球、独立リーグ、高校野球、韓国のプロ選手にご使用いただいております。
※日本のプロ野球選手契約グラブ
〔株式会社T&Nホールディングス〕
「BanShu 播州グラブ」のこだわり
●革のこだわり・・・オリジナルグラブを企画する際に、西脇市黒田庄町で飼育されている「黒田庄和牛」の革を使用することも検討しましたが、まだ難しい状況だったため、厳選した北米ステアレザー(牛革)のお尻部分を使用しています。お尻部分の革はしなやかさ、滑らかさだけでなく”強い張り”があり、しわになりにくいのが特徴です。またグラブの芯の強度が強く、型崩れしにくく、”耐久性”にも優れています。
●ラベルのこだわり・・・西脇市の地場産業として220年以上の歴史を誇る「播州織」をイメージしたラベルを、市内在住のテキスタイルデザイナーの橋本郷氏にデザインしてもらいました。「播州織のシャトルと野球の走攻守の動作」をイメージしたデザインで、「BanShu」の文字を入れました。
西脇市に移住し、グローブを手掛ける渡辺さんの想い
●リペア職人の渡辺翔さんは、京都府出身で元々はサラリーマンとして働いていました。2017年9月頃に野球関係で繋がりのあった西山社長に声を掛けてもらい、”野球に携わる仕事がしたい”という想いがあったことから、西脇市に移住し職人になることを決意しました。初めは知識がない中、グローブを分解したり、研修に行ったりしながら独学でグローブ作りを学びました。自身の野球の経験から「使いやすいものを」という理想を求めて奮闘されています。
●渡辺さんはグローブの紐通しや縫製などを任せられています。これらの工程は作業する人によってグローブの型が全く異なり、グローブの価値を決める重要な工程の一つです。
紐通しでは、ボールが当たる場所は紐への負担が大きいため、紐を太くするなど場所によって紐の太さをミリ単位で変えるなど長く使ってもらえる良いグローブとなるようにグローブの使う側に立って細部までこだわっています。
縫製では、縫製の際は革を引っ張りながら縫うなど、革の特徴を見ながら微調整を行い、しわになりにくく、張りのあるグローブになるように心がけています。
●渡辺さんがこだわっていることは「1人1人に合わせた仕上げ」です。ご購入いただいたグローブは、購入された方に合わせた型付けを行っています。どこのポジションでどのようなプレーをするのか?また捕球のクセなど様々なことを細かくヒアリングし、その人に合わせて型付けをします。
西山社長の想い ~地域に貢献したい~
「野球一筋」を運営する西山孝彦さんは「地域に貢献したい」という想いから、播州グラブの企画、販売を開始しました。
●高校生の時に野球をしていた社長は、プロテストに申し込み、投手として合格するも入団を辞退し、大学ではアメフト部に入部し、その後は実家の家業を継ぐことになりました。当時のお店では野球関係の商品の取り扱いはありませんでしたが、プロ野球選手など野球関係の知り合いが多かったことから、野球道具を取り扱うことになったのが「野球一筋」の始まりでした。商品を販売する際、野球をする人の想いや要望を聞くうちに、それらを組み込んだオリジナルグローブを作りたいという想いを持つようになりました。また、地域の事業者同士の集まりで、織物産業の現状を聞いたりするうちに、西山社長も「地域に何か貢献できないか」とも考えるようになりました。
●そこで企画したのが「オリジナルグローブ」の製作です。牛の革の裁断など一部工程を市外の工場にお願いする必要があったため、様々な工場に足を運びましたが、職人が減ってきている現状やグローブ作りの素人ということもあり門前払いされました。それでも西山社長は何度も足を運び、グローブ作りを通して地域を盛り上げたいという熱い”想い”を伝えるうちにその想いに賛同してもらい、奈良の工場で一部工程をお願いできることになりました。
そうして出来上がったのが『BanShu 播州グラブ』です。播州織を想起させる「BanShu」のラベルが目印のご当地グローブで地域を盛り上げます。
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- 自治体での管理番号
- 147-6
西脇市について
西脇市は兵庫県のほぼ中央部、東経135度と北緯35度が交差する「日本のへそ」に位置しています。
中国山地の東南端が播磨平野に接する地点にあり、西光寺山(標高712.9メートル)を最高峰に標高200~600メートルの山地や丘陵に囲まれています。
中央部を県下最長の加古川が流れ、市域南部で杉原川、野間川と合流しており、これらの河川沿いに開けた平野部に集落や農地が形成されています。
古くから「播州織」や「播州釣針」の産地として栄えてきました。神戸ビーフの素となる「黒田庄和牛」や酒造好適米の代表である「山田錦」などは、全国的にも高い評価を得ており、有機土壌化の推進など農業振興にも力を注いでいます。
近年では、高校駅伝の強豪校であり、平成25年には甲子園への初出場を成し遂げた県立西脇工業高校が存するまちとしても知られています。
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兵庫県 西脇市