affordance/二つ折り財布 お札を縦に収納するタイプの二つ折り財布

縦に使うことでスムーズな動きに

　お札を縦に収納するタイプの二つ折り財布です。本体のフタと小銭入れ部分の2箇所がボタン式の開閉になっています。お札を縦に収納することによって、開閉やものの出し入れが縦方向に統一され、シンプルな動作で使うことができます。手のひらサイズのコンパクトさも魅力。ポケットにお財布を入れる方にもおすすめのサイズ感です。 　紙を折り込んだような形の小銭入れ部分は、大きく開いてくれるので、中の小銭を取り出しやすい作りになっています。小銭入れの後ろのスペースには、レシートなど紙類を収納する部屋が一つ。札入れと小銭入れの間にあるカードポケットは、マチがあるので、5枚から8枚程度のカード類をざっくりと収納できます。革の経年変化を楽しみながら長く使えるコンパクトな二つ折り財布です。

“感情”や“行為”を引き出せる物を

　「affordance(アフォーダンス)」は、アーティスト小川弘記氏が立ち上げたバックブランド。色・形にこだわり、企画・仕入れ・試作・生産の全ての工程を自身で行い、一点一点手作りで作っています。 素材は牛革のヌメを使用し、使えば使うほど味が出て、また使用する人によって鞄の表情も変わっていきます。革本来の生きている素材感を大切にしています。 ブランド名の、 affordanceとは、心理学者J・J・ギブソンが作った造語。行為を引き出す全ての“物事”、“環境”が“動物”の行為をうながしているという考え方です。 たとえば何か物を見ることで、何かを思い出したり、感じたりすることのように、 affordanceの商品を見て、触れて何かの“感情”、“行為”を引き出せることを願って作られています。