まず、弊社の判断基準ですが、
インデックスされた時の順位が
30位以内なら、TOP 5まで上位表示する最優秀な記事
50位以内なら、TOP10まで上位表示する 優秀な記事
と判断します。
インデックスされた時の順位とは、初めて順位が付いた時のことです。
これまでの記事でサイト構築〜コンテンツ勝負でSEO対策できるようになるまでをお話し、前回の記事ではサイト作成ツールの選びかたについて取り上げました。
では今回は、皆さんの記事が「合格」なのか「不合格」なのかを見極める方法をご紹介したいと思います。
まず、弊社の判断基準ですが、
インデックスされた時の順位が
30位以内なら、TOP 5まで上位表示する最優秀な記事
50位以内なら、TOP10まで上位表示する 優秀な記事
と判断します。
インデックスされた時の順位とは、初めて順位が付いた時のことです。
弊社では、各記事を様々なキーワードで順位チェックしており、現状数千というキーワードを記事投稿時からチェックしています。
その結果、
初回のインデックス順位が
30位以内で、TOP 5にくる可能性が 100%
50位以内で、TOP10にくる可能性が約98%
であることが分かっています。
(株式会社Smartaleck調べ、2016/05/04現在)
初めてページが順位付けされた後、徐々に順位は上がるのは、なぜでしょうか?
弊社のデータでは、
非常にニッチなキーワードであれば、1ヶ月程度でTOP10入り
複合キーワードであれば、2ヶ月〜3ヶ月程度でTOP10入り
しています。
それには、様々な要因が考えられます。
例えば、
・Googleロボットが、ページ自体の評価を何度も再考している
・そのページへの被リンクが増えている
・サイト全体のSEO価値が高くなっている(被リンク数増加・ドメイン年齢など)
・ページ滞在時間や直帰率を計測し、順位を再考(更新)している
・その他のページの評価が落ちている
などです。
1つ目は、アフィリ論14で話したホワイトな被リンク対策を行うというものです。
上がってこないページにだけ対策をするのではなく、全ページ、こつこつと対策をすることによってサイト全体のSEO価値が上昇し、それらの影響で各記事の評価も底上げされます。
そして、一番手っ取り早いのは「記事の加筆修正」です。
弊社が50位以下にインデックスされる理由として考えているのは、下記の通りです。
「検索意図を満たせていない」
もしくは
「検索意図を読み間違えている」
「検索意図を満たせていない」
というのは、他のサイトの記事のほうが検索意図を満たしているため自分の記事が上位表示されづらいという状況です。
この場合、ライバルサイトの記事を見て
・不足している部分を補う
・ライバルサイトには書かれていないことも書く
ということを行います。
そして、滞在時間を伸ばし、直帰率を下げるために
・記事の出だしをキャッチーなものにする
・他の記事への内部リンクをつける
などの修正も行います。
「検索意図を読み間違えている」
と言う場合は、そもそもの記事を大幅変更する必要があります。
例えば、「リンゴ」の検索意図が
「たくさんのリンゴを比較していいリンゴを購入したい!」というものなのに「リンゴ栽培方法や集客されている地域の紹介」をした記事を書いても上位表示はされづらいです。
まずは検索意図の再考からスタートです。
このようなことが起こっていないか確認をするために、GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールもしっかりとチェックをしましょう。
ご注意ください